【健康栄養情報akiei】vol.7「膝治療におけるダイエットサポート体験談について」

 

前述しましたが、過度の体重は膝や股関節に大きな負担がかかります。

膝であれば自体重の3~4倍の重量が、股関節に至っては5倍の重量がかかっているのと同等レベルの負担だと報告されているのです。

 

当院ではその負担を軽減し、痛みの改善と病態の進行予防につなげるため保存治療や術前治療の一環としてダイエットサポートも積極的に行っております。

生活習慣や食事で体のベースを整え、リハビリと日々のストレッチで痛みの改善を行いながら、徐々に日常の活動量や運動量をアップしていくことで健康的なダイエットを実現できます。

 

自己流のダイエットはすぐに結果が出たとしても、リバウンドしたり、体調を崩してしまう可能性が高いです。リバウンドすると、膝の負担もより大きくなります。

ダイエットは一生モノの習慣を身に付けることが何よりも大事です。

膝の痛みがあり、ダイエットでお悩みの方は、一度主治医へご相談ください。

 

 

大好きなバドミントンが再開できた!患者さんの体験談

 

今回は当院にて6カ月のサポートで、生活リズムと食事内容を整え、しっかり食べながら、しっかり動くをきちんと実践し、減量に取り組まれた患者さんの体験談を一部ご紹介します。

「痩せたい、でも誰にも相談しにくい…」「ダイエットやらなきゃって思うけど、なかなか重い腰が上がらない」などとお悩みの方が、一歩踏み出すきっかけになればと思います。

ぜひ、ご一読ください。

 

Tさん 65歳 男性

 

減量結果

 

 

サポートを受けたきっかけ

 

数十年間、自己流でバドミントンを楽しんでいたが、3年ほど前から膝が痛くなり他院にて通院していた。しかし、あまり改善がなかったため、秋山クリニックを受診。昨年7月より当院での治療に加え、栄養相談と運動療法を含めたダイエットサポートを治療の一環として取り入れた。目標はバドミントンの再開であった。

 

サポートを受けた感想・結果

 

とても丁寧な栄養相談と運動療法で順調に成果も出たこともあり、今でも楽しく続けることができている。

頑張れば成果が出ることを実感できたのがよかったし、無理な減量を目指さずに1カ月に1㎏程度を目標にすることが現在まで順調に進められた理由だと思う。

大好きなバドミントンを2年間ほど休んでいたが、3カ月前より再開することができてとてもうれしい。

今後もリバウンドせず、まずは10㎏の減量を目指して、これからも1カ月に1kgペースを目標に続けていきたい。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

体験談をお書き頂いた患者様は、結果が出ない時期も行動目標については止めることなく継続され、沢山食べたくなる年末年始の時期も乗り切り、最終的には-7㎏の減量を達成されました。

この結果はご本人の継続の賜物です。そして、これからも続けていくという意思が素敵ですよね。サポートさせて頂く私自身もパワーを頂きました。

 

モチベーションが上がるより先に行動を起こすことで、次のステップに進むことができます。

体型や膝の痛みでお悩みの方は、一人で抱え込まず、まずは身近な人にでも相談することからでも始めてみてください。

 

管理栄養士 西山